読むカウンセリング(ブログ版)

 

2006.06.11

まず、はじめに

カテゴリー  【50】:我が子供たちへ

これは、カウンセラーとしてのブログでも書いたことなのだけれど、お前たちが生まれる前までは、「自分の子供」という言葉には、「子供は親の所有物」的なニュアンスを感じていたように思う。そんな感覚になるのは、ある意味、普通のことだとも思うのだが、でも、違う意味合いがあることに気づいた。

子供とは、親と呼ばれる人と、ある期間一緒に過ごしてくれる人

以下引用

母親は「自分のお腹を痛めた」という確かな実感を持っていると思いまし、父親も、母親からその実感を分けてもらって、それぞれに、『自分の子供』と感じていると思います。そして、それは、ごく普通の感覚だと思います。

でも、子供は、父親・母親というレベルよりも、もっと大きなところから、この世に生まれてきているような気がします。(もしかしたら、「自分の子供」なんていうことは、恐れ多くて言えないことなのかもしれません)

そして、たまたま「その親の子」として生まれてきた「子供」と呼ばれる1人の人が、親の人生のある期間、他の人間関係では得られないほどの親密さで、関わってくれているような気がします。

ただ、その人は、あまりにも未熟な為に、なかなか1人の人として見ることは難しいと思います。

そんなときに、「これからの自分の人生のしばらくの期間、とても親密に関わってくれる人が、そこに居てくれている」と思うと、そんなに親が思う通りにコントロール(支配)しようとしなくても良いのかもしれないと思えて、少し肩の荷が下りたような気がしました。
「親がして欲しくないこと」を何回も繰り返すとき、「言うことを聞かない!」とイライラするよりは、「言葉の通じない外人に、親切に教えてあげる」ような心境になることも、少し多くなったような気がしています。

といっても、いつもいつも、そんな「きれい事」のような心境で、子供と接することは、出来ていませんが(^_^;)、そんなことを思い浮かべると、気持ちが楽になることも多いです。

まぁ、至らない父親だと思うが、しばらくの間よろしくな!

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